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Sirdianna —風の腕輪と覇王の剣— 総集編

魔石動力革命後、平面映像機、小型飛行機サヴォラに、凛鳴放送などが開発されたシルディアナ帝国の行く末を描く、近現代風マジックパンク・ハイ・ファンタジイ。 文庫サイズ分冊で発行していたシリーズを一冊にまとめた総集編です。 製本仕様:B6/カバー付き 背表紙幅:約19ミリ 本文頁数:418頁(表紙、裏表紙除く) 本文仕様:25文字×20行×2段組(約32万字) 【あらすじ】 母を喪い天涯孤独となって、中等学舎を中退し、魔石動力への学びと飛行機乗りへの道を断たれてから一年。 シルディアナの帝都、南街区の酒場〈竜の角〉に住み込みで働くラナは、ある日地下室でなされている密談を偶然耳にする。この酒場が、帝国を脅かしている反乱軍アルジョスタ・プレナの拠点の一つとして、摘発対象となっているらしい―― そんな折に〈竜の角〉には貴族の子息と思われる麗しき青年が訪れる。イークと名乗った彼に惹かれるラナ。しかし、それこそが悲劇の幕開けだった。〈竜の角〉が無差別な摘発に襲われる中、ラナは、お前のおじであると名乗る一人の男・ティルクとの邂逅を果たし……やがて彼女は、シルディアナ帝国全土を揺るがす革命に巻き込まれていく。

魔石動力革命後、平面映像機、小型飛行機サヴォラに、凛鳴放送などが開発されたシルディアナ帝国の行く末を描く、近現代風マジックパンク・ハイ・ファンタジイ。 文庫サイズ分冊で発行していたシリーズを一冊にまとめた総集編です。 製本仕様:B6/カバー付き 背表紙幅:約19ミリ 本文頁数:418頁(表紙、裏表紙除く) 本文仕様:25文字×20行×2段組(約32万字) 【あらすじ】 母を喪い天涯孤独となって、中等学舎を中退し、魔石動力への学びと飛行機乗りへの道を断たれてから一年。 シルディアナの帝都、南街区の酒場〈竜の角〉に住み込みで働くラナは、ある日地下室でなされている密談を偶然耳にする。この酒場が、帝国を脅かしている反乱軍アルジョスタ・プレナの拠点の一つとして、摘発対象となっているらしい―― そんな折に〈竜の角〉には貴族の子息と思われる麗しき青年が訪れる。イークと名乗った彼に惹かれるラナ。しかし、それこそが悲劇の幕開けだった。〈竜の角〉が無差別な摘発に襲われる中、ラナは、お前のおじであると名乗る一人の男・ティルクとの邂逅を果たし……やがて彼女は、シルディアナ帝国全土を揺るがす革命に巻き込まれていく。